CATS

tokoz2004-11-13



今日は旦那と二人で、五反田へキャッツhttp://www.shiki.gr.jp/applause/cats/index.htmlを観に行った。
キャッツシアターは見た目プレハブなんだが(公演が終わったら取り壊すつもりなんだろうか…)、
ステージは期待通りとても凝った作りとなっていた。ワクワクしながら開演を待つ。
しかし…、途中で寝そうになったりしてしまった(爆)。
もちろん見入ってしまうようなシーンもあったんだが、わたし的には寝そうになるシーンもあり…。
特にメモリーの熱唱の場面はちょっと残念だった。
なんていうか…、歌い手がイマイチ(特に若い役者のほう)。
これだったらシーのアンコールで唄ってる外人のがよっぽど聞けるような気がした。
それと、タップのシーン。
これもなんか中途半端だった(42nd Street並のダンスを期待していたワケではないんだが)。
やっぱりブロードウェイで見てみたい。ますますそんな気持ちを強くさせてくれる舞台だった。
とまぁ、私がこんな文句を帰り際旦那に言っていると、旦那は
「じゃあもう四季の舞台観に行かなければいいだけのことじゃん」とあっさり切り返してきた(汗)。
たしかにそうだ…。文句言うなら見るなって話だ。
でも…、でも…、近所がブロードウェイってんなら行かないさ、私も(爆)。
なんだかんだ言ってもミュージカルが好きだから行ってしまうんじゃないかーーー。


話がちょっとそれるが、またまた今回も後ろに座っていた客にしてやられた…。
観劇中、私の座っていたシートのバックレストをなぜか最初からガンガンリズミカルに蹴ってくるおばちゃん(涙)。
最初はガマンしていたんだが、いつまでも止めないので後ろを振り返ってにらみつけると、
ようやく動きは止まりホッと一安心。
しかし、さすがおばちゃん。
今度はメモリーを役者が歌い終えると、「イイ歌だねぇ」としみじみ隣のおばちゃんに話しかけている。
そう、メモリーはたしかにイイ歌。
って今しゃべることかよ(怒)。休憩中にでも話せばいいことだろーがよー。怒りが再燃。
休憩中に再度振り返ってにらみつけてやったが、相手はおばちゃん、ものともしない様子だった(トホホ)。
どうも私って映画館でも劇場でも新幹線や飛行機など、シートが並んでいる場所に行くとものすごく運が悪いらしい。
マナーが悪い人ばかりじゃないはずなのに、なぜかそういう人によく当たる(涙)。
注意して逆ギレされたこともあるので(苦笑)、あまり直接的な注意はしたくないんだが、
こういうのがいるとどうにもガマンならない(プンプン)。


そんな感じで、今回も微妙にストレスに感じることがあったにはあったが、一応気分転換にはなったので良しとするか…。
ところで一体旦那はいつブロードウェイに連れてってくれるんだろう…(謎)。
なんかこの話をすると微妙にシカトされてるのは気のせい?(汗)