映画


夕方からポーラー・エクスプレスhttp://www.polar-express.jp/を観に行った。
ゼメキスの映画だけにあまり期待はしていなかったんだが、トム・ハンクスが出ているだけあって割と面白かったと思う。
トム・ハンクスは自分が観たいと思う作品に出る、要するに仕事を選ぶ役者らしいので、
実際彼の出演作に激しいハズレというか駄作と言えるものを観たことがない。
ただ、この作品、ストーリーはクリスマスとサンタをテーマに割とありきたりというか斬新さは特にない。
このテの話なら個人的には"34丁目の奇跡"の方が好きかも…。
でも私は基本的にクリスマスというイベントが大好きなので(別にクリスチャンでもなんでもないんだが)、
クリスマスがテーマの映画をこの時期に見れるのは非常にうれしい。
そうそう、もう一つ気になったことが…。
音楽は大半アラン・シルベストリが出かけているのだが、
この作品のテーマ曲ともいえる曲がどうもダニー・エルフマン作曲の"シザー・ハンズ"の曲に似ているような…。
この作品の音楽もダニー・エルフマンだったら納得がいくのだが、
どうもパクりっぽいように思えてならないのが気になった。


ってこれじゃあけなしてるようにしか聞こえないな…(汗)。
前途のとおり私はクリスマス大好きなので、ポーラー・エクスプレスももちろんしっかり楽しめました、ホントに(笑)。
クリスマスが好きな人だったら確実に楽しめると思います。
それと吹き替えで子供と一緒に家族で観に行くのも良さそう。
でもこの時期、インクレディブルにハウルにとアニメが熱いだけにポーラー・エクスプレスは微妙な位置づけにされそうだけど…。