映画


ハリーポッターと炎のゴブレットの先行上映を見に行ってきた。
正直映画を見るテンションでもなかったんだが、前売りを買ってしまっていたのでもったいないから(苦笑)。
私は原作を読んでいないので比較はできないんだが、旦那が言うには今回も原作に忠実に作られているらしい。
ただ…、かなり端折ってるらしいけど。
ってたしかに「あれ?この人達のエピソードはいいの?」っていう場面はいくつもあった。
原作にいくら忠実に作っても、やはり映画化するとなると端折らざるを得なくなるのはわかる。
だったらロード・オブ・ザ・リングみたいにエクステンデッド・エディションとか出せばいいのに。


で、私が何よりショックだったのは、今回音楽を手がけたのがジョン・ウィリアムスじゃなかったこと。
オープニングにあのハリー・ポッターの名曲(っぽいの)がかかったにはかかったが、転調されたバリエーションになってたし。
その後もいつものテーマは一切かかることがなかったのがなぁ…。
エンドクレジットで音楽にパトリック・ドイルという名前が出てきて、「誰だ、それは…」とちょっとショック。
なんで辞めちゃったんだろう、ジョン・ウィリアムスは。
それはともかく、まぁ3人とも大人になっちゃって…。
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンなんてまだ15歳だっつーのに、何ですかあの色気は…(汗)。
3人とももう見た目だけで言えばこれまでの作品とは違い、子供っぽさが抜けてきているだけに、次回作がどうなっていくのかその点は見ものかも。
原作のハリー・ポッターって17歳で完結するらしいが、ダニエル・ラドクリフはもうすでに16歳。
7作目が出る頃にはとっくに成人過ぎているのでは…と余計なことを考えてしまった。