映画

あっこちゃんと旦那の3人で『オリバー・ツイスト』を見に行ってきた。
原作読んだ事ないから、予告編見て「孤児が逆境にもめげず、たくましく成長していく話」みたいな勝手な解釈をしていたんだが、実際は全然違った。
原作を読んだことのある旦那の話によると、原作に忠実に作られていたとのこと。


オリバー・ツイスト役のバーニー・クラークっていう子役の顔がやたらキレイ。
そして、話としてはものすごい盛り上がりがあるわけでもなく、割と淡々と進んでいくんだけど、なんか見入ってしまう…そんな感じの作品だった。
まぁロマン・ポランスキー作品なので淡々としてるのは納得。
でもつまらない、飽きてしまうってことはない。
だけど派手な作品でもないので、私の予想としてはシネコンでの上映はあっと言う間に終わるとみた。
だって、アカデミー賞候補の『スタンド・アップ』や『プライド偏見』でさえ、早くも公開終わりそうなんだもん(私が行ってる映画館では)。
今って集客率悪いとシネコンはあっと言う間に公開終了しちゃったりするみたいだから、イイ映画=公開期間が長いとも言えず、もちろんつまらない映画=公開期間が短いとも言えない。
どんなにイイ映画でも人が集まらないと終わっちゃうのってなんかもったいない気がするんだけど。
イイ映画はできるだけ劇場で見たいし。
で、気に入ったらDVD買って再度家で見るって感じで。
また話が逸れてきたが、オリバー・ツイストは私は結構好きでした。
ただし、意見がわかれそうっていうか、派手な映画が好きな人は多分楽しめない作品ではあると思われます。


    
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