富士急ハイランドへ

4人と子泣きじじい

あっこちゃんとSさん、旦那と4人で富士急ハイランドに行ってきた。
シアター禅のいつもの面子です(笑)。
一番の目的は『超・戦慄迷宮』と新アトラクションの『棺桶墓場』、そしてもちろんフジヤマとドドンパに乗る事。
出発時は相当微妙な天気だった上に、富士五湖道路を走ってた時は結構な雨で「今日はひょっとして無理…?」なんてテンションも一時下がりかけたが、富士急に着いたら雨も上がり、平日なだけあって園内はガラガラ。
おかげで大満喫することができた。
そして日頃は冷静沈着な上に美人だから余計怖い、とにかくクールなあっこちゃんが今日は変にはじけてくれて、戦慄迷宮では腰を抜かすは大号泣するはで、初めてそんな彼女の一面を見てしまっただけにいろんな意味でこれも満足(ニヤ)。
で、ここで気付いた事。
私もいい加減ヘタレな為、お化け屋敷の類が大好きなくせに何度となく行った戦慄迷宮も未だ慣れず…なはずだったのに、今回は私以上にあっこちゃんがヘタレっぷりを発揮してくれたので、かなり冷静でいられてしまった。
しまいには座り込んでしまうあっこちゃんを3人がかりで助けたりもしてしまったくらい(笑。
どんなにお化け屋敷が平気な人と入ってもダメだったのに、私以上に動揺してくれる人がいると妙に落ち着いてしまった自分に新たな発見。
お化け屋敷で怖い思いを半減させるには、頼りがいのある人とではなく、逆に自分よりもヘタレと入った方が平常心保てるらしい。
ある意味ありがとう>あっこちゃん(笑
で、戦慄迷宮では予定外の展開にあまりビビらずに済んだんだけど、棺桶墓場はかなりキツかった…。つーか精神的に無理な感じだった。
みんなでホールのような1つの大きな部屋に入るのに、一人一人五角形の棺桶に立ったまま入るので、隣が一切見えない。
おまけに体を棺桶から出したり、隣の棺桶に手を伸ばして繋いだりするのも禁止。
しかも脅され方が予想外だったので本気でちびりそうになった(もちろん未遂です)。
この棺桶墓場というアトラクション、大勢で入っても孤独感を存分に味わえる結構新しいタイプのお化け屋敷です。
私は戦慄迷宮か棺桶墓場かどっちかに入れと言われたら迷わず戦慄迷宮行きます。
それくらい過緊張にさせてくれるお化け屋敷でした。
トンデミーナにも乗りたかったけど、三半規管が強い方ではないのであっこちゃんと私は辞退。
Sさんと旦那の二人だけで挑戦してきてもらった。
やっぱりあれは相当気持ちわるいアトラクションらしい。
良かった…、乗らなくて。
そうそう、富士急では7月にまた新たに絶叫系アトラクションがオープンするらしい。
今はまだ工事中だったが、途中までできてるレールを見ただけもかなりすごそう。
ムフ♪楽しみです。
そんなこんなで今回の富士急、めっちゃめちゃ楽しかった。


富士急を出てからはついでにってことで今度はプレミアム・アウトレットへ。
各自買い物を済ませて、戻ってきてからは大和駅近くにあるヴァージン・サンセットというハワイアンなレストランへ飲みに行く。
と言っても店内の雰囲気はハワイアンだが料理はハワイアンに限らず結構多国籍な感じ。
料金もかなりリーズナブルで、なかなかうまい。
そして店内の居心地がなんかすごくイイ。普通にまったりできる。
あっこちゃん達が教えてくれたので、早速今日4人で行ってみたんだが、こんな店があったんだねーとここでも新たな発見。
ここは今後も旦那と一緒に通いそうです。
そうそう、ここでもあっこちゃんちょっと壊れてました。
いきなり椅子から思いっきり落ちて、隣にあった柵をぶっ壊してたし(爆)
ウチらだけは大爆笑で他のお客さんは微妙に引いてたし。
しかもその柵を二人で直したし。
今日のあっこちゃん、ホントおかしかった。
いや、むしろ普通の人間だったんだということを初めて知ったような気がして安心した(笑)。
今日はこれで解散となったが、富士急でやたら盛りあがったおかげで話がどんどんデカくなり、今度の絶叫系はラスベガスに行こうなどという話にまで…(笑)
要はストラトスフィアタワーのあの有名な気の狂ったような4つのマシンに乗ろうということなんだが、私は多分1つも無理かと。
ていうか特にXスクリーム(タワーの外へ滑り落ちるみたいなライド)なんぞ乗れるワケがない。
あーでもめっちゃ行きたくなりました>ラスベガス
旦那は旦那でSさんとすっかり意気投合しちゃってるので、この四人で遊ぶのが相当面白いらしく、帰りはしきりに「いやー今日はホントに楽しかったわー。ラスベガス行きたいわー」と結構乗り気らしい(苦笑)。


    
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