聘珍樓へ

ユリちゃんと昼から中華街の聘珍樓に行ってきた。
日曜だし混むかなーと思って何となく一応予約しておいたんだが、ホント大正解。
ユリちゃんに言われて気付いたんだが、今日って連休の中日な上に、山下公園国際花火大会があるとかで昼間からすごい人だった。
それはいいんだけど、ちょっと気になったこと…。
たしかこれって去年も言っていたような気がするんだが、浴衣を着てる女の子が多いのは華やかでいいと思うんだけど、着崩れしてる人多すぎ。
背縫いが中心からずれまくってたり、しわがよりまくってたり、帯もゆがんでたり、襟が開きすぎてたり、襟明きがなかったり…、
まるで旅館で着てるような浴衣みたいな状態の女の子まで見かけた(←これは相当ひどいケースだけど)。
もう見てると直したくてたまらなくなるような人が多すぎ(苦笑)。
そして姿勢悪い人多すぎ。着物着て姿勢悪いってもう見れたもんじゃない。
姿勢が悪い上にガニ股で歩いてる女の子とかマジできついものがある。
どうせ着るならちゃんと着てくれー!!つーかこまめに気を付けようよ。
そういうの見て気になってしょうがない私って、なんだかバアさんみたいだな(汗)。
着物って洋服と違って機能的でもないし面倒くさいけど、日本の民族衣装なんだから、着るならちゃんと着こなす努力をしなきゃと思うわけですよ。
たまにちゃんと着こなしてる人を見かけると一人感動していた私(笑)。
とはいえ自分がちゃんとしてるとは断言できないけど、とりあえず着崩れにも姿勢にも自分なりにめっちゃ注意するし。
って話がそれたが、花火がある事を知ってこれは早めに中華街からは撤収しといた方が良さそうってことで、ランチを済ませてからは横浜駅に戻り、お茶しようってことでシェラトンへ。
ここもなかなかの混みっぷりだった。
その後は高島屋に寄って買い物してまたお茶して解散。
今日は自分の物ではなく、旦那の浴衣用の帯と下駄を購入しただけ。
浴衣は持ってるくせに、帯と下駄持ってないって一体何の為に浴衣作ったのか意味がわからん。
で、買い物途中で浴衣コーナーで見かけたディズニープリンセスの浴衣
バッグや帯もディズニープリンセスバージョンで売ってたんだが、正直あれはどうなんだろう…。
ユリちゃんとどれなら着れるかという話になったんだが、私はギリでアリエル、ユリちゃんはベルだったんだが、どっちにしろかなりギリなので買うことはあり得ない。
こんなの買う人ホントにいるのかよ…と思ったんだが、意外に売れてるっぽかった(汗)。
子供用ならわかるんだけど、売ってたのは大人用ってのがね…。私には着る勇気はない。
仮に着るとしてもパーク以外で着れないし。
いやはや、ディズニーって年々手広くなってますね。
しかしどうして花火大会になるとあんなに人って集まるんだろう(謎)。
あんな人混みの中で花火なんか楽しめるもんなんだろうか…。


帰宅してからはDVDを一本見た。
今日観たのはシン・シティ
タランティーノとお友達という時点で全く期待せずに見てみたら、意外に楽しんでしまった。
とにかく人が死にまくり(というか殺されまくり)、残虐なシーンも結構あるにはあるんだが、全く残虐性を感じさせられないところが面白い。
むしろ笑えてしまうのが不思議。
ストーリー的にはなんというか、それぞれの一人の女を巡るワイルドな男の話のオムニバスで、最終的に微妙にそれぞれの主人公が繋がってるような繋がってないような…。
B級映画であることには間違いないんだが、それなりに楽しめる一本です。
でもストーリーや音楽でいうと、タランティーノの方がセンスいいような気がする。


    
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