練習と『大いなる陰謀』

昨日は首がまだ痛いのもあり、一日家で歌の練習と楽譜の直しに没頭。
でも筋弛緩剤ってすごいね。効くね。
偶然かもわからないけど、今回生理痛も全然ない。これも薬のせい?(謎




で、今日は6時間ほどライブの練習。
ある曲にめっちゃ困ってたんだが、今日の練習のおかげで一安心できた。
今日の練習はホント充実してたなぁ。
これならなんとかなりそう?
ちょっと自信につながった。


しかし…
練習のあとみんなとはお別れして、旦那と映画に行ったんだが、映画鑑賞中に一つ気づいたことが。
1cm弱くらいの円形ハゲができてた。
しかも脳天に。
またかよー、つーかなんで脳天なんだよー。
生え際とか脳天にできると隠すの大変なのよね。
後頭部とか側頭部ならなんとかなるのに。
すっかり円形脱毛症には慣れっこなので別にへこみはしないが、最近私って何かストレスかかえてたっけか?
思い当たる節があるようなないような…
いや、どちらかと言うとない。
ま、そのうちまたピヨピヨ産毛が生えてくるだろうから放置するけど、電車に乗って座ったときとかは注意しないとなー。




大いなる陰謀』を観てきた。

ロバート・レッドフォードの映画ってあまり印象に残るものが私にはないんだが、今回もなんだか惜しい感じ。
テーマは重くていいんだけどなぁ…。
多分観る人はあまりいないんじゃないかと思われるが、以下ネタバレなので見に行く人は読まないでください。














要はトム・クルーズ扮する上院議員の人物像がまさに今のアメリカの姿そのものといったような設定で、メリル・ストリープ演じる記者は自分でも言っていたがまさに風見鶏のような存在(マスコミ自体が風見鶏ってことで)、そして現状に無関心な若者達、少数だが熱い若者は戦地に赴き無意味(と私には思える)な戦争で死んでいく…
という内容をいたってわかりやすく説明している。
でもなんでだろう、訴えかけてくるパンチ力が乏しい感じが残念。
ロバート・レッドフォード共和党が嫌いで、無関心が一番の罪だということを言いたかったのかな。
よくわからないが、テーマは重いしリアルタイムに考えなきゃいけない内容なのにね…
同じ政治モノだったら最近観たマイケル・ムーアの『シッコ』の方がよっぽど衝撃的だった(これはドキュメンタリーだけどね)


でもメリル・ストリープのセリフの、「第二次世界大戦ですら5年で終わったわ」というのは印象的だったな…。
そういえばそうだなと。


アメリカってやっぱり好きになれませぬ、私。
全否定してるのではなく国の在り方がね。




    
  ↑ ワンクリックお願いします↑