はぁぁ


今日はゴスペルの日。
だったはずなのだが、残業のため行けず…。
行く気満々でちゃんと準備までして出勤したのに(涙)。
残業を終えた頃にはもうレッスンも終わる時間を過ぎていた。
次回のレッスンも旅行で行けないから、今日は絶対行っておきたかったのに…。
ちょっとガックリしながら帰宅。


帰宅してみるとダイニングテーブルの上にDVDが何枚か置いてあった。
攻殻機動隊の文字が真っ先に目に付く。
旦那はなんでこんなの買ってきたんだろう…。
攻殻機動隊と言えば、マトリックス
私はマトリックスの方は一応三部作見たが、
マトリックスを理解するのでさえ時間がかかったので(一作目を三回見てようやくちゃんと理解できたらしい(爆))、
旦那からは攻殻機動隊はそういう人にはますますワケわかんないだろうから見ない方がいいよ。
とずっと言われていた。
でもそう言われると機会があるのなら見てみたい。そしてどれくらい理解できないかを実感したい(笑)。
ということで早速見てみることに。
ウォウシャウスキー兄弟って攻殻機動隊のファンで、かなり影響を受けているとかいう話は何度か聞いたことがあるが、
影響を受けているというかこれってほとんどただのパクりなんじゃ…。
って今更こんな事言うのは遅すぎかもしれないが、マトリックスのパクりっぷりには知らなかっただけにビックリした。
よくわからないままに本編は終わってしまい、ラストシーンまでマトリックスはパクっていたこと、
ブレードランナーの舞台を攻殻機動隊はパクってみたりしてること。
と、その辺くらいは気づいたが、私自身は特に何の感動もなく、
一方旦那は「うーん…、やっぱり深いねぇ」と一人しみじみしている。
え?どこが…?何が深いのかさっぱりわからないんですけど。
これはアニメじゃなくて哲学なんだよ。と自分の世界に入り始めている(汗)。
旦那のことがこれほどオタクに見えたことはない。少し引いた(爆)。
その後も勝手に一人で延々と説明していたが、「ふーん、そーなんだー」と適当に聞き流す。
しばらくして旦那は「もういいよ。イノセンス見たいとか絶対言うなよ」とちょっと怒っていた(爆)。
心配いらん。私はややこしいアニメは好きじゃないし。
ディズニーやジブリで十分満足です(ちなみに今最も気になるアニメはMr.インクレディブル)。
で、攻殻機動隊はやっぱりほとんど理解できてませんでした(自爆)。
ていうかこんなネタを日記に書いてること自体、なんか私もタクっぽい…?(汗)
よし、もうやめよう、次回からはメルヘンでいこう。


GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

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