Vフォー・ヴェンデッタ

フラの後は映画。
今日はVフォー・ヴェンデッタを見に行ってきた。
てっきりウォウシャウスキー兄弟が撮ったものとばかり思っていたら、この作品では制作と脚本に回ってたんですね。
エンドクレジット見て初めて知りました。
でも見てる間も「ホントにこれ、ウォウシャウスキーの映画なのかなぁ」と疑問に感じてはいたので最後にすっきり(マトリックスな感じでは全くなかったので)。
つーか何よりすっきりしたのは、とってもエエ声な"V"は誰が演じてるの?ってのもエンドクレジットで初めてわかったこと。
ヒューゴ・ウィービング、おいしすぎです。
ちなみにこの俳優さん、マトリックスではエージェント・スミスロード・オブ・ザ・リングではエルロンド(リブ・タイラーの父役)を演じてた人。
ホントこれはすっきりしました。
エンドクレジット見ながら「なんだスミスかよー」とボソッと言ってしまったくらいでした(笑)。


で、肝心な内容。
すごく楽しめました。
何となくオペラ座の怪人のファントムと怪傑ゾロを混ぜたような感もあるけども、一匹狼が悪(この映画で言うと社会)に立ち向かっていく姿はやっぱりカッコいい。
私、こういう革命系というか、最後はみんなが一致団結みたいな話、大好きなんですよね。
ていうかマトリックスといい、ウォウシャウスキー兄弟は革命が好きなんでしょうか。


    
  ↑ ワンクリックお願いします↑