ブラック・ダリア

昼過ぎにネイルサロンに行ってきた。
徐々にジェルからスカルプに切り替えてるところなんだが、どうやらスカルプの方が合ってるっぽい。
ジェルの時みたく浮いてきたりもほとんどしてないし。
これだったら最初っからスカルプにしとけば良かった。
ついでに久しぶりにカラーリングもやってもらって、今回はエアーでグラデーションにしてもらった。
ポリッシュだと乾かすのに時間かかるから、帰ってる途中で傷つけたりしてガーン…なんてこともあったりするんだけど、エアーだとすぐ乾くのがイイ。
ネイルが終わってからは今度はそごうに移動。
マッサージです、マッサージ。
効果は期待できないにしても、気休め程度にもなんとかしてもらいたくって。
しかしいつ行ってもやっぱいいっすね>エピソード
安いし、誰がやってもうまい!!
カ○ダファクトリーに通っていたのが今更ながらすごく悔やまれる。
マッサージの後、結局腰の痛みはほとんど変わってないんだが、ブラック・ダリアがやっぱり観たくて、途中で旦那と合流して映画館へ。
やっとブラック・ダリア観れました。
ネタバレはしないけど、観る予定の方は以下は飛ばしてください(あんまり観に行く予定の人いないと思うけど)














正直、面白いのかつまらないのかよくわからない映画だった。
登場人物が複雑で、途中から誰が誰だかわからなくなってきてしまったからなんだけど。
しかもシーンによっては「なんでそうなるの?」と全く理解できないところもちらほら…。
私の頭では1度観ただけでは楽しめそうにない作品かも。
雰囲気的にはL.A.コンフィデンシャルな感じでそれは嫌いではないんだが、L.A.コンフィデンシャルの時もそうだったんだけど、2回3回と観てやっと面白さが存分に味わえる映画なんじゃないかと…。
原作者は同じだしね。
しかしこの原作者、裏切りとか嘘がよほど好きみたいですね。
L.A.〜の時もそうだったけど、今回も嘘だの裏切りだの満載です。
で、肝心なダリア(ベティ)さんですが、私がこの映画の内容を勝手に想像していたのは、『猟奇殺人を巡るサスペンス』だったんだけど、実際の内容は全く違っていてサスペンスっつーかいろんな意味でミステリー。
別にブラック・ダリアを使わなくても良かったんじゃ…って気さえしてくる。
でも、よくわからない部分も多いので、これから何回か見ている内にブラック・ダリアを使った意味もわかってくるんだろうか(謎)。
監督がブライアン・デ・パルマなのでちょっと期待していたんだが、きっとこれは原作自体が微妙なんだろうと自分に言い聞かせているところです。
この作品、はっきり言えるのは、日頃あまり映画を観ない人には絶対にすすめられないということかも。


余談だけど、ヒラリー・スワンクのお母さん役の女優、どっかで見たことあるなーとずっと考えていたんだが、家に帰ってからふいに気付いた。
ハリー・ポッターのあの意地悪マグル一家のお母さんじゃないですか(名前知らないけど)。
なんかかなりすっきり。
で、もう1つ言うと、ヒラリー・スワンクとミア・カーシュナーは全然似てないと思うんだけどどうなんだろう。


    
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