SAW3

密かに楽しみにしていたSAW3、仕事帰りに早速観てきました。
いやーーーーー、痛さ度パワーアップしまくってますね。
1,2作目なんて比にならないくらい痛そうなシーン満載です。
オープニングからしばらくはグロいの大好きな私でさえちょっと顔をしかめてしまったほど(あまりにも痛そうで)。
映倫に何度も突き返されてた理由がよくわかった。
簡潔に言うと、どんでん返しの驚かせ方は1作目には勝てず、痛さ度とバッドエンディングぶりは本作が一番最悪といったところ。
SAWはどんでん返しにビックリ。SAW2は記憶にも残らないほど微妙。SAW3は一番気分が悪い。ってのが私の感想です。
というわけで今回も非常に後味の悪い仕上がりになっています。
当たり前ですが、全く救いはありません。
多分やすみつが観たらマジで死ぬよ、これ(苦笑
SAWシリーズって悪趣味度で言うと多分群を抜いてナンバー1なんじゃないかなぁ。
腑に落ちないところと言えば、1作目はジグゾウの言っている事もまだ筋が通っていたような気がするんだけど、2作目にしても本作にしても、ただの殺人ゲームにしか見えないってとこ。
あまりにもジグゾウの手前勝手な話には全く共感が持てない。しかもどっかが末期ガンで更に脳腫瘍までできちゃった人って設定にしては元気すぎです(苦笑。
一瞬セブンっぽい感じ?なんて宗教がかった話も想像したけど、これは単純に痛くてグロい映画と言っていいのかも。
でも私も悪趣味なので、こういうの正直大好きです…(笑
言うまでもないが、バッドエンディングが嫌い、痛いのもグロいのも嫌いという方には全く勧められません。


    
  ↑ ワンクリックお願いします↑