ドリームガールズ

我が家は土曜は映画の日と決まっていたはずなんだが、最近土曜に行くことができない為映画の日が日曜に変わってきている。
まぁそんなことはどうでもいいんだが。
で、映画の前は飯というのもお決まりで、今日は旦那が珍しくトンカツが食いたいと言い出したので（いつもはラーメンラーメンとうるさい）トンカツ屋へ。
20代の女の子が注文を聞きに来たんだが、最後の言葉は「以上でよろしかったですか？」
この「よろしかったですか？」という変な言葉は一体いつから誕生したんだろうと旦那と語る。
記憶をたどると少なくとも5,6年前から聞いていた気がする。
ひょっとしたらもうちょっと前からあったのかもしれないけど、いい加減この「よろしかったですか？」という言葉はおかしいということを言われ続けてるのにまだ使ってる人がいるとは…。
あと、会計の際に言われる「○○円からお預かりします」っていう「から」って言葉も。
これも今はどこでも当たり前に使われてるけど一体いつから出てきたんだろう。
「から」はいらんだろう「から」は。って思うのは私だけ？
学生時代、ホテルなど接遇にうるさいところでバイトしてただけに、変な敬語を使われるとなんかすごいイヤな気分になる。
とか言いつつ普段の言葉使いは無茶苦茶な私が偉そうに言える話題ではないけどね。

映画の話から思い切り外れてしまったが、今日観たのは『ドリームガールズ』。
いやー、10㎏も減量したというだけあってビヨンセきれいだった。
歌もカッコ良かった。
がしかし、ミュージカルとしてのインパクトはどうなんだろう。
最近観た（最近でもないけど）ミュージカルでいえば、シカゴやレント、プロデューサーズが挙げられるが、これらの作品ほどのインパクトはない。
面白くないワケじゃないし、カッコいいんだけど、歌がこの一曲！みたいなのがわたし的にはなかったのが残念だった。
プロデューサーズのようにとにかく笑えるストーリーというのならまだいいんだけど、そういうのとは全く違うし。
なので見終わった後のなんとも言えない満足感みたいなものが得られなくって。
でも、60年代〜70年代っぽい音楽や衣装を楽しめたので良し。
とはいえ出演してるのが黒人ばかりなだけあって、全く歌えそうな歌がなかったのがちょっと切なかった(笑)
なんで黒人ってあんな声出せるの？？？マジでうらやましい…。

　　　　
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