ホテル・ルワンダ

つーかこの話の前に…
26日に職場で飲み会があり、どうやらまた泥酔していたらしい私。
もうS先輩のこと言えないわ…、私(汗)
おそらくつまらないだろうと思われる飲み会の場合、大抵キャパ超えて飲んでしまうのがいけない。
しかし酔ったもん勝ちと思ってしまう以上飲まずにもいられない。
結局旦那に迎えに来てもらったらしいんだが、その辺の記憶もあやふや。
家に帰ってから嘔吐しまくってたらしい(汗)
翌朝起きたら枕元にバケツが置いてあり、「なぜにバケツ…?」と不思議だったんだが、二日酔いでそんな事を考える余裕もなく出勤し、仕事から戻ってから旦那に説明を受けて納得。
そんなに吐いてたのか…、私。
いい歳してこんな飲み方してていいものか。ま、いいんだろう、きっと(謎)。
仕事行ったら行ったで、相当失言も炸裂していたらしく、上司からは「昨日は自由でしたね」と微妙なお言葉まで頂いた(滝汗)。
何をしてたのか不安になったので、仲の良い相談員に聞いてみたら、たしかに行動も言動も自由な感じだった。
でも酒の席だから許されるだろう、きっと。
つーか許してくれー。


で、今日は二日酔いも仕事から戻ってようやくおさまり、気分も良くなってきたのでDVD鑑賞。
ホテル・ルワンダ』を観た。
いやはや、二日酔いで観るような話ではなかったです…。
激しくへこんだ。
この話は1994年が舞台。てことは私は当時21。
バカな大学生だったのでまともにニュースを見ることもなく、こんな事件が起きていたことももちろん知らない。
ていうかもし見ていたとしても多分記憶になんて残ってなかっただろうな…。
よその国の内乱の話なんてニュースだけじゃピンと来ないだろうしね。
しかし、自分がお気楽な学生生活を送っていた頃に、こんなことが起きていたことを知り、自分のおめでたさが以上に恥ずかしく思えて仕方なかった。
お涙頂戴な作品でもなく、変に美談に作り替えてる感じがするわけでもなく、地味な映画ではあるんだが内容は衝撃的。
国連の存在意義にも疑問を感じずにはいられなくなる。
そして世界の出来事なんて自分は何も知らないんだということを思い知らされます、特に私は。
絶対に観ておいた方がいいと言える一本かも。

ホテル・ルワンダ サウンド・トラック

ホテル・ルワンダ サウンド・トラック



    
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