良かったと言えば良かったのかも

昨日、職場の休憩時間にタバコを吸っていたら、ふと自分の車に目がとまり、あれ・・・??と思って近づいてみたら、フロントバンパーの右にがっつりと傷が・・・。
自分でやった傷なら絶対気づくような傷だったんだが、私には全く身に覚えがない。
また当て逃げかよーと結構ショックを受けていた(結婚前に乗っていた車も一度当て逃げされている経験があったりするので)。
で、昨日早速ディーラーに修理依頼をした。
今日また休憩時間にタバコを吸っていた時に仲良しのCWにその話をしていたら、ぶつけたのってナースの○○さんかも・・・とのこと。
なにーーー!!
で、たまたまそのナースも今日出勤していたので、車を見に行ってみたら、まさにぴったりな傷が。
ってなんでそのCWがそんなことを知っていたのかというと、そのナースが水曜日の夜に仕事を終えて駐車場から車を出した際に私の車にぶつけたまま帰宅してしまい、家で改めて車を見たらすごい傷がついていることに気付き、あわてて職場に電話してきたんだとか。
しかし、なぜぶつけたと思った瞬間に降りて確認しなかったんだろう。それが不思議。
家に着いてから確認してみたらってのがよくわからないんだが、まぁ申告してくれただけいい。
自損てことで保険で修理してもらうつもりだったけど、どう考えてもこれは10:0な話だから、こっちの保険使わずに済んだだけ良しとしなきゃ。
しかしな・・・、やっぱりこの車は呪われてる気がしてならない。
これの前は渋滞中に細い道を無理矢理走ってきたチャリに乗ったガキにぶつけられそのまますごい勢いで逃げられたし、その前はキレた高校生にボコボコにドアを蹴られてドアを交換したこともあったし、停車中にいきなり後ろから来た車におかまも掘られたし・・・
いや、これってひょっとして私が呪われてるってこと?(汗)
なんだか車に関してはのび太くん並に不運な気がしてきたかも、私。
いや、でも今回は名乗ってくれただけある意味ありがたい。
いや、やっぱありがたくはないけど良かったと言えば良かった。
やっぱり車を買い換えた方がいいのかなぁ・・・。
そういう問題じゃないのかもしれないけど。


で、仕事の帰りは久々に映画。
今日は『デス・プルーフinグラインドハウス』を見に行ってきた。
最近映画を見に行った人は二本立ての妙な予告編を見たことがあるかと思うが、まさにその作品。
タランティーノ作品なので今回もまともなはずがないとワクワクしてたんだが、今回もその期待を裏切らなかった。
やはり激しく超B級。
今までいろんな映画を見てきて、最後の“THE END”という言葉で爆笑したことはないんだが、今回は思わず吹き出してしまった。
オープニングから隅から隅までいかにもタランティーノな作品。
密かにキル・ビルが顔をのぞかせているのにもなんか笑えた。
そして映画版の『RENT』に出演していたミミ役のロザリオ・ドーソンジョアンヌ役のトレイシー・トムズまで出演してるのにもビックリ(もちろん本作では歌など歌ってないが)。
役者にもタランティーノファンはきっとたくさんいるんだろう。
個人的にはかなり好きだが、相当好き嫌いが分かれるとは思う。
最初につまらないと感じたらきっと最後までつまらないんじゃないかと。
これからとあるサイトのレビューを読もうと思ってるがものすごい楽しみ。
きっと★が1つな酷評から★5つの大絶賛の両極端だろうと思って。
22日公開の『プラネット・テラー』にもちょっと期待。
あ、でもこれってロドリゲスなんだよね・・・。
シンシティがあまり好きじゃない私でも楽しめるのかこれはちょっと心配。
ところで、このデス・プルーフプラネット・テラーという2本の作品の後ろには“inグラインドハウス”という言葉が付いているんだが、何の意味だろうと思ったら、古くさい映像や大げさな予告編、上映中にやたら傷やブレが入るのにもこれを読んで激しく納得。
http://www.grindhousemovie.jp/about.html
こんなことにこだわってこんな映画を作ってしまうタランティーノ
私は大好きです。
ところで、プラネット・テラーのゾンビ繋がりで言えば、11月公開予定の『ゾンビ3D』がかなり気になる。
これは確実に観に行く。てか何があっても公開日に観たい。


    
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