ディスタービア

今日は旦那と一緒に外食に出た。
行ったのは以前担当していた利用者の息子さんが経営する横浜市某所の割烹。
店に食べに来てとずっと言われ続けており、断り続けるのも申し訳なくて行ってきた。
なんでそんなに来てほしいと言われ続けてたかと言うと、デイに通うようになってから、だいぶ体の調子が良くなったらしく、なぜか私がすごく感謝されてしまっているから(汗
違うんだよな…。
疾患から考えるとリハの効果があがったというよりも、デイに通うことによって外出や運動の頻度が増えて、単純に活動性が上がって、自主トレやリハにもすごく意欲的になって、それに伴って本人のモチベーションも上がったというだけであって、直接的なリハの効果ではないのよね。
でも利用者自身は先生のおかげです的なノリは変わらず今日に至ったワケ。
非常にありがたい話ではあるんだけどね。

しかし行ってきて良かった。
息子さんを始め、みんなイイ方ばかりだったし、何よりめっちゃうまかったし。
それに元利用者も元気そうで何よりだった。

こういうことに限らず、元利用者や元患者から年賀状や手紙とかいただくと、ホントにうれしいんだよなぁ。
元気でやってるんだー、あーこの仕事してて良かったなーってホントに思う。
家に遊びに来てくれとか言われてもなかなか行けないけど、元気に家で過ごしてるってのがやっぱりうれしい。

つーかここのところ外食多すぎだな…、私。
たまには旦那の手料理が食いたい(言うまでもないが自分で作る気はないらしい)。

で、飯の後は映画館へ。
今週はまだ一回も行ってないし。
観たのは『ディスタービア
最近映画館行く度にがっかりすることが多かったが、久しぶりに楽しんできた。
展開もスピーディだし、サクサク進んでいくもんだから最初から最後まで「これはいらないだろー」的なシーンもないから、よくある中だるみみたいなのもなかったし、あまり裏をかくようなひねりまくったストーリーもないし、犯人の結末もあっさりしたもんだし、かえって色々こねくり回してないのが良かったのかも。
それに主役が高校生だから全体的になんか軽い感じなのも良かったのかもしれない。
久々に面白いサスペンスを観た気がする。
最近のサスペンスはどうもパッとする作品がなかったように思ってただけにこれは結構ヒット。
監督も脚本家も全く知らない人だったけど、これは割とオススメ。
ところで、主役のシャイア・ラブーフは最近だとトランスフォーマーの主役だったからなんとなく馴染み感があったけど、その母親役の人…
どっかで見たことあるなーと思ったら、エンドロールでキャリー=アン・モスの文字が!
なんかすごいすっきりした。そかー、この人だったかーと。
つーか高校生のお母さん役とかやるようになっちゃったんだ…。
なんかすごい年取ったような気がしてならない。
そして犯人役にはデヴィッド・モース
この人、ホントに何でもできる役者なんですよね。
密かに好きな役者の一人です。


    
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