SAW4と貯金箱

仕事の後SAW4を観に行ってきた。
ホラーっつーかグロい描写が大好きな私としては見逃すわけにはいかず、かといって激しく期待したら絶対裏切られるという気持ちもあっての鑑賞だったが、予想以上に裏切ってくれた。
もちろん悪い意味で…。
もう全てが無茶苦茶。
脚本がでたらめっつーかプロットの時点で終わってたのを無理矢理映画にしてしまったような感じ。
3作目で死んだはずのジグゾウが3代目ジグゾウ(?)の出現により、またすったもんだあるわけだが(それが大した内容でもないんだが)、初代ジグゾウとの関係性も全くわからず、しかもどうやら3作目と同時進行していたような話にもなっていて、その辺の説明も曖昧だし、あまりにも全てが強引すぎてホントに冷めた。
一作目のSAWはよくできてるなぁと感心したのに…。あのバッドエンディングが大好きだったのに…。
一作目はたしか命を大切にしない人は〜みたいな、残酷っていうかある意味理不尽でもあったけど、一応はっきりしたメッセージ性があったのに、続編が出るたびにそのメッセージ性が薄くなっていくのも残念。
で、ストーリーが終わってるだけならまだしも、SAWは残酷描写も一つの売りだったはずなのに、その残虐シーンも3作目よりトーンダウンしてるのが個人的にはホントにがっかり。
ちなみに、これはSAW4を単発で観ても意味がよくわからないと思われるので、万が一観に行くような人がいれば1〜3まで軽くおさらいしておいた方がいいかも。
つーか1〜3をすでに観ていてどうしても4が観たいなら、いつ公開されるのか知らないけど5作目がDVDレンタル開始されたら、まとめて観るのがいいかも。
まぁどちらにせよ個人的にはすすめられないが…。
久しぶりに腹の立つホラーを観てしまったのにがっくりきた。
やっぱり続編はダメだな…。


で、話は変わって今度は夢と魔法系の話(嘘
以前人生銀行という貯金箱を買って、あるおもちゃを買うために500円玉貯金していたんだが、それがぶっ壊れてしまい、映画観る前に時間があったのでハンズでディズニーブックスタイル貯金箱というのを買った。
こんな貯金箱もあるんだねぇ。
思わず熟読しちゃったよ。
最近パークにも全然行ってないし、ディズニーと言えば最近レミーのDVD買ったくらいなので、久々のディズニーグッズの購入だったがこれは買って良かった。
なんでこんなに500円玉貯金にこだわるかというと、おもちゃを買うのに貯金をおろすのはイヤだったのと(結構高額なおもちゃなもので(汗、なんか面白いから。
しかし、旦那はおもちゃ購入に激しく反対しており、今ではおもちゃ貯金のはずが冷蔵庫貯金に切り替わっている。
差額は出すから10万円貯まったら冷蔵庫買い換えようとすっかりその気になっている旦那。
冷蔵庫の後は、また差額出すから次は洗濯機貯金にしようとか言っている。
テレビを買い換えるときはあっさり自分の現金で買っていたのに、なんで他の家電は私のお金まで取るんだよ。
しかしクリスマスが近いのであまり今ブーブー文句言うと何も買ってもらえないとまずいので、今は黙っておくしかない。


    
  ↑ ワンクリックお願いします↑