犬の石けんを作った

今日は手作り石けんWEBの愛犬のナチュラルでやさしい石けんづくり講座というのに参加するため、神楽坂に行ってきた。
石けんて学生時代に実習先で一度だけ作ったことがあるんだけど、その時は興味なかったのと匂いがイヤだったのもあり、適当に作って大失敗した経験が…(どんだけ適当なんだっつーか実習生の身で何やってんのって話だけど)。
犬のための石けんでなければ多分行ってなかったと思うんだが、いやー行って良かった。
おもしろかった。
今回のテーマはアレルギー。
ウチの犬もみんなアレルギーあるから、これは行っとこうかと思って。
しかし石けんて奥が深いのね。
最初は石けんの作り方を教えてもらいながら作って、その後は座学。
しかも内容はめっちゃ化学。
高校ぶりっす、炭素だの水素だのいう言葉を座学で聞くのは。
なんか頭が良くなった気がする(多分気のせい)
ところで、材料の中に苛性ソーダという劇薬が含まれているんだが、劇薬なだけに普通に薬局で買うことはできず、身分証明や印鑑が必要な上に使用用途も詳しく聞かれるらしい。
でもね、ちょっと思ったんだけど、例えばこれを悪用するために買う人がいるとするでしょ。
そういう人が苛性ソーダを買いに行って、使用用途に「化学兵器を作るためです」とか「通り魔的犯行に使うためです」とか言うかね。
いや、言うわけないよね。
身分証明とか必要でも結局誰でも買えるんなら、めんどくさい手続きなんてあまり意味ないんじゃないのか…?とかどうでもいいこと考えてみたり。
ていうか普通にネットとかで買えない材料があると知ると、どうも家で気軽に作れるイメージが半減する感じだが、今日作った石けんの材料となるオイルやハーブを買ってしまったので、いずれは苛性ソーダ買いに行かなきゃいけないのね。
めんどくさいなー、旦那買ってきてくれないかなー。
って旦那が「石けん作るためです」とか薬局に言ったら絶対怪しまれそう(笑
もう一つ。
同じテーブルについた人がなんと鳥取と仙台から来た方だったのにはホントにびっくり(しかもお二人とも日帰りだそう)。
そんな遠方からもわざわざ受講しに来るってことは、先生はよほど有名な人なんだろうか(謎
画像は作ってる最中に撮ったもの。
石けん本体は一ヶ月寝かせないといけないそうなんで、使うときになったらその時また写真撮ろうかと。
  




で、夕方まで石けん作りに参加して、そのまま神楽坂でご飯食べて、グランベリーで犬のおみやげ買って帰宅。
なかなか充実した一日だった。
独居な夜も今日で終わりか…。
あっという間だったなぁ。
ていうかおみやげにうまい明太子買ってきてくれないかなー。




    
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