『バンテージ・ポイント』と『魔法にかけられて』

久しぶりに映画を二本観てきた。
学生の頃は映画館をはしごして見て回ったりしたもんだけど(大学の頃はまだシネコンとかなかったっつーか途中くらいからちらほらできだした感じだったので)、映画館で二本観たのはホント久しぶり。




で、今日観たのは『魔法にかけられて』と『バンテージ・ポイント
どっちを先に観るか迷ったが、時間的にバンテージ・ポイントのが都合良かったのでまずはこっちから。
いやー、先に観ておいて良かった。
予告編じゃ結構おもしろそうに思ったんだけどね、よっぽど編集がうまかったんだろうなぁ。
正直微妙だった。巻き戻しがしつこすぎ。
しかもあんなに何度も巻き戻す必要性がどこにあったのかわからない。
それにこの作品、『LOST』でお馴染みのジャック役のマシュー・フォックスが出てるから見に行ったようなもんなんだが、なぜあんな役で出ちゃったんだろうね…。
もうホントがっかり。
ツッコミどころ満載過ぎて疲れた。
余談だけど、作り手はきっと民主党支持なのかなぁとかちょっと思った(謎)
なぜかは大統領のセリフを聞けばわかるかと。
とはいえレンタルで十分。この一言に尽きる。




で、その次は魔法にかけられてを鑑賞。
いやー、久しぶりにピクサー以外のディズニー映画で笑えました。
すっかりピクサー以外は微妙と思ってしまってたので、イイ意味で裏切られた。
しかも音楽がアラン・メンケンってとこでかなり興味アリアリだったのよね、この作品。もちろん曲も良かったし(でも今まで彼は何をしていたんだろう…)。
役者陣も、ナレーションがジュリー・アンドリュースだったり、魔女役にスーザン・サランドンとなにげに大物が出てたり、ひっそり美女と野獣やパート・オブ・ユア・ワールドがかかったり、レストランの名前がベラ・ノッテだったりと、ディズニーファンならおそらく「おっ!」と思わせてくれる小さなしかけも忘れてないところも好感度が高い。
一番びっくりしたのはこのお姫様役の女優、34歳なのね。
見えねー、マジ見えねー(汗
ディズニープリンセスはアンダー20ばかりかと思ってたけど三十路超えててもOKなのね。
それはともかく、ホント楽しい映画でした。
バッドエンディング好きな私もたまにはハッピーエンド観てうれしくなることだってあるんです(笑




    
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