赤ちゃんに会って、『クローバーフィールド』観て

先月養成校時代の親友であるユリちゃんの赤ちゃんが誕生し、旦那と一緒にお祝いを持ってユリちゃん宅に遊びに行ってきた。
初めてユウナちゃんに対面。
が、しかし
ユリちゃんが母になったというのが未だにピンと来ない。
本人も自分でも信じられないと言っていたくらいだし。


赤ちゃんはユリちゃん似だが、まつげはゆーじの遺伝子を受け継いでる感じ。
生まれたばかりなだけあってまだ自我に目覚めてるわけでもないから、抱っこしても泣き出すこともなく、むしろスヤスヤ寝てしまうのが超かわいかった。
子育てに家事に相変わらず忙しそうなユリちゃんだが、やっぱり母になると特殊な幸せオーラが出るものなのかね。
すごく落ち着いてる感じがした。
母の貫禄ってヤツだろうか(謎
まったくもって私には未知の世界だが。


旦那がずっと赤ちゃんを抱っこしてあやしてくれていたおかげで、久しぶりにユリちゃんもゆっくり話すことができた様子。
やっぱ旦那連れてって良かった(笑
しかし、人の赤ちゃんに会うと必ず旦那はずっとその赤ちゃんにかかりっきりで相手してるんだが、自分の子はほしくならないのかね(謎
  




ユリちゃんちを出てから映画館に寄って『クローバーフィールド』を観てきた。
期待はしてなかったが、やっぱり期待してなくて良かった。
アトラクションタイプの作品だと言っていたが、私は別に酔ったりはしなかったけど。
ただし旦那は割と最初の方から気持ちが悪くなっていたらしく、途中からは手で画面を見えないように遮って字幕だけ読んでたらしい。
ま、人によっては画面に酔ってしまう人がホントにいるのね。

で、この映画(以下微妙にネタバレ)。







エイリアンとジュラシックパークゴジラを足して3で割ったような印象。
これらの作品をリスペクトしてるのかはわからないが、町の破壊あり、寄生あり、食い殺しありとなんでもありな感じ。
ストーリーは、もしこれをハンディでなく普通に撮影したらあり得ないほどに面白くなかったであろうくらいの程度の内容。
ストーリーはある意味どうでもよく、臨場感や疑似体験的な感じを得られればOKな作品なんだろうが、私は全くそれらを感じることができず、ぼーっと観ているうちに終わってしまった。
90分もないような映画なのにやたら長く感じた。
J・J・エイブラムスもなんでこんな怪獣映画撮ろうと思ったんだろ…。
これならLOSTのが全然面白いのに。
ていうかもうこのテのパニックムービーももう限界なんだろうな…。



    
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